TOEIC 600 の壁を感じている全ての人へ

こんにちは、リモです。

今回は TOEIC 600 に対して、壁を感じている人に対しての記事になります。

 

TOEIC 600 と一口に言っても、リスニングとリーディングがあり、得意、不得意なパートがあったりするでしょう。

そのため、色々な方法が考えられるでしょうが、私が考える解決策はシンプルです。

それは “何か 1 つ決めて、徹底する” ということです。

 

具体的な話は本文でお伝えしていますが、TOEIC のスコアが停滞すると、

私には無理なんだ…

と思ったり、諦めの気持ちが生まれてきてしまうこともあるでしょう。

しかしながら、600 の壁は必ず壊すことができます。

 

壁を壊せたときの気分は最高ですので、今回の話であなたの TOEIC 学習の背中を後押しできたらと思います。

 

何か 1 つのことを極める

繰り返しますが、

何か 1 つのことを極める

これが解決策です。

なぜなら、TOEIC 600 は英語の基礎力と TOEIC への慣れがあれば、十分に獲得可能なスコアだからです。

 

そこで今回は、私自身が感じたことや、指導する中で使えると思った解決策について、いくつか例を挙げながらお伝えしていきます。

今回お伝えするのは、以下のモノになります。

 

  • ボキャブラリーを増やす
  • TOEIC に慣れる
  • 時間感覚をシビアにする
  • 暗唱に取り組む

 

では、それぞれについてお伝えしていきます。

ボキャブラリーを増やす

おそらくこれが一番シンプルで効果がある解決策です。

 

ボキャブラリー、語彙を増やしましょう。

一瞬で思い出せるような、高い基準値で覚えていきましょう。

単語の重要性については色々な人が言っていると思いますが、本当に重要です(笑)。

 

その中でも、「一瞬で思い出せるレベル」で覚えていくことが非常に重要です。

理由としては、TOEIC はリーディングとリスニング、どちらも時間との闘いであり、思い出している時間がもったいないからです。

 

リスニングは 45 分間で一度も同じ音声は流れませんし、マークする時間を除けば会話は止まらずに再生されます。

リーディングでは、75 分間で大量の英文を読む必要があります。

 

この時に、聞いたり見たりした英単語の意味を、

「あれ?この単語って何だったっけ?」

と考えている暇はないということです。

 

例えるならば、車の運転をしていて、赤信号を見たときに

「あれ?赤信号って進む?止まる?何だったっけ?」

と考えてしまうと、判断が遅れてしまい事故につながりかねないですよね。

 

車であればとりあえず止まれば事故にはなりませんが、TOEIC では止まってしまうと時間だけが過ぎてしまいます。

微妙な例えだったかもしれませんが(笑)、車を運転しているときにいちいち判断に時間がかかっていたら、間違いなく目的地までの到着時間は遅くなるでしょう。

変に急いでしまうと、事故の危険性が高くなってしまいますし。

 

TOEIC でも変に急いでしまうと、正解できる問題を間違えてしまう可能性があります。

これを防ぐために、英単語を「一瞬で思い出せるレベル」で覚えていくと、交通ルールを守って運転するように、確実な TOEIC の問題消化につながっていきます。

 

どの単語帳をやるべきかというと、TOEIC 600 の壁を壊すためには、以下の記事でお伝えしている単語帳をおすすめしています。

使い方についてもお伝えしていますので、是非お読みください。

金フレの使い方!TOEIC初心者から中級者まで使える!

上記の金のフレーズなどがおススメですが、今お持ちの単語帳でも問題ありませんので、高い基準値で英単語を覚えていきましょう。

 

Part 7 が読めない理由は、ボキャブラリー不足が原因

少し話がそれますが、苦手な人が多い Part 7 の話を少しさせてください。

Part 7 は 全 Part で一番文字数も問題数も多いです。

色々なシチュエーションが登場しますので、様々な表現が出てきます。

 

的外れな理解で間違わないためにも、1 つ 1 つの単語の意味をちゃんと取って読み進めなければなりません。

加えて、時間が限られた状況で読み進める必要があるので、単語の意味を時間をかけて思い出す余裕はありません。

そのため、一瞬で思い出せる英単語を増やす必要があります。

 

Part 7 の話をしましたが、これは TOEIC 全体で言える話であり、リスニングとリーディングどちらでも重要なことです。

特に Part 7 では単語力が大切だ、ということをお伝えしたかったのです。

 

では、次の話に移っていきます。

 

TOEIC に慣れる

試験慣れの話は、特に

  • TOEIC をあまり受けたことがない人
  • リスニングの後半や、リーディングの後半に集中力が切れてしまう人

は、是非ともこの解決策を使ってみてください。

 

TOEIC はリーディングとリスニングの合計で 2時間、120 分間試験が続きます。

普段から練習していないと、いきなり本番で 2時間高い集中力で問題を解くことは難しいです。

 

少し私の話をしますと、最初の TOEIC のときは圧倒的に集中できていませんでした。

模試を使って学習していましたが、それも隙間時間でやったり、続けたとしても45 分の学習でした。

結果として本番では集中力が足りないこともあり、目標のスコアには達成できませんでした。

 

半年後、前回の反省を活かし、本番を想定し 2 時間しっかりと測り模試を解いたりしながら、再度 TOEIC に臨みました。

毎日英語に触れてはいましたが、学習に大きく時間を割かずに 100 点ほどスコアが上がりました。

2 時間集中するために、2 時間問題を解く

これが大切です。

 

本番慣れすることは、ビジネスでもスポーツでも大切なことですよね。

仕事も最初は慣れないことをやるので大変ですし、スポーツでも練習でできたことが本番で出来ないこともあるでしょう。

 

ひたすら本番をやることだけが解決策だとは思いませんが、本番を想定した練習や本番の数を重ねることで最初よりもパフォーマンスは間違いなく上がります。

TOEIC でも同様に普段から本番を意識すること大切ですので、慣れを意識して学習してみてください。

 

では、次に行きます。

時間感覚をシビアにする

先ほどの本番慣れと近いところがありますが、TOEIC では時間配分が大切です。

特に、リーディングセクションですね。

 

リスニングであれば細かい解き方はありますが、基本的に聞こえてきた音声を理解し、問題を解いていきますので時間配分はあまり関係ありません。

一方、リーディングは 75 分間で、100 問を自由に解くことができます。

 

そのため、最初から順番に解いていく場合に、前半に時間をかけすぎて、後半ほとんど時間が無くなってしまった、という経験がある人もいるでしょう。

 

TOEIC を一度でも受けたことがある人は、

75 分がこんなにもあっという間に過ぎてしまうのか…

と感じたことがあると思います。

 

私も経験がありますが、解けそうな問題にはどうしても時間をかけたくなってしまうんですよね(笑)。

しかし、解けそうな問題に時間をかけるよりも、その先にあるしっかりと解ける問題に時間を使っていった方が、結果としてスコアが上がっていきます。

 

ですので、

ルールを決めて守る

ことが重要になります。

 

具体的にどのようなルールかと言うと、

  • Part5 であれば、2度読んでわからない問題は解かない
  • Part 6 であれば、基本的に文挿入問題を飛ばす
  • Part 7 であれば、シングルパッセージの後半の理解しにくそうな問題は全て飛ばす

などです。

 

詳しい時間配分については、以下の記事でお伝えしていますので、気になる方は是非お読みください。

時間足りない!は勘違い?知っているだけで 50 点上がるTOEIC の時間配分!

 

TOEIC 600 であれば、問題をすべて解く必要はありません

なお、上記の記事でもお伝えしていますが、 TOEIC 600 を目指すのであれば、全ての問題を解く必要はありません。

理由は、全ての問題を解いている時間がないからです。

 

少し考えてみましょう。

単純に、TOEIC の 600 のスコアを、リーディングとリスニング 300 ずつ取るとしましょう。

 

基本的に TOEIC で 1 問正答すると、5 点分スコアが上がることになります。

300 のスコアを取るためには 300 ÷ 5 = 60

60 問正答すればいいのです。

 

つまり、リーディングの問題 100 問ある中で、60 問正答すれば 300 点のスコアになります。

 

また、運任せの発言にはなってしまいますが、TOEIC はマークシートの試験ですので、当てずっぽうでも正答する可能性もあります。

リーディングセクションは全て 4 択から選びますので、勘でマークしても 1/4 = 25 % の確率で当たります。

40 問すべて適当にマークする(塗り絵と呼んだりします)としても、

40 x 0.25 = 10

10 問は当たる換算になり、これだけで 50 点追加されます。

 

運の要素が入るため当てにはできませんが、少なくとも 60 問着実に理解し解くことができれば、リーディングで 300 点は最低でも行くのです。

ですので、全てを解く必要は全くなく、むしろ積極的に塗り絵をする心構えで、解ける問題を解いていこう、ということになります。

 

例外はありますが、Part 7 の前半部分は基本的に読みやすい文章が多いです。

もちろん人によって、解きやすい問題であったり、取っつきにくい問題などあります。

 

これは、英単語の覚え具合などもあれば、英語と関係ない自分の知識であったりします。

建築関連の仕事に勤めている方は、建築関連の話が TOEIC で出てきたら、想像しやすいので理解しやすいでしょう。

ちなみに、私が TOEIC で 800 代のスコアのときでさえ、ちゃんと最後まで読めたことはありません。

うろ覚えですが、10問~ 15 問程度、塗り絵をした結果です。

 

ですので、塗り絵をすることに抵抗感を覚える必要は一切ありませんので、目標スコアの獲得に向けて自分の中でルールを設定して取り組んでいきましょう。

 

暗唱に取り組む

これは、特にリスニングで圧倒的に効果を発揮します。

暗唱の大切さについては、TOEIC リスニング Part3 ,4 は”設問の理解”と”暗唱”が鍵 の記事でお伝えしていますので、引用いたします。

暗唱 は、数少ない比較的に速効性のある方法です。

3 つ理由を上げますと、

1. 同じ英文を繰り返し読むことで理解が深まる
2. リスニング力が向上する
3. 覚えたフレーズがそのまま使える

 

上記の効果が得られます。

ちなみに、暗唱に使う教材は、公式問題集のPart3, 4 で流れる音声です。

なぜなら、本番と同じ音声で練習できるからですね。

最新版のほうが、これから受けるTOEIC と同様の人が読む可能性がありますので、こだわるなら最新版の準備をお勧めします。

では、理由についてそれぞれ述べていきますね。

 

1. 同じ英文を繰り返し読むことで理解が深まる

暗証するということは、その文章を暗記して、何も見ずに話せることを意味します。

このときに注意したいのは、文章の丸暗記をしてはいけないということです。

イメージでいうと、何も考えず繰り返すオウムですね。

オウムのようにただ繰り返すだけでは、意味の理解までできていませんので、非効率になってしまいます。

 

暗記する英文を、もう少し踏み込んで理解しましょう。

丸暗記にしないためには、1つのことを意識するだけです。

それは、文章を理解する ということです。

~~中略~~

暗唱だと、何度も繰り返し文と向き合うことになるため、こういった英語力の根本の養成にもつながります。

頭で理解する状況から、体で理解する、体感でわかるようになるイメージですね。

 

もっというと、

わかる → できる

になる感覚です。

是非とも、この感覚をつかんで、英語力そのものを上げていきましょう。

~~中略~~

2. リスニング力が向上する

リスニングの学習で、うやむやになってしまう部分として、

「なんとなくわかった」

状態で放置してしまうことです。

 

例えば、最初にリスニングの音声を聞きます。

おそらく、なんと言っているかわからない部分が出てきます。

 

確認するために答えを見て、

「ああ、こういうこと言ってたのね!なるほど!」

と思い、多くの場合はしっかりと間違った部分を対策せずに、次の問題に進んでしまいます。

 

ここで終わってしまってはいけません。

 

  • なぜ聞こえなかったのか?
  • 音が連結していたのか?
  • 知らない単語だったのか?
  • 知っている単語であったが、発音される音を間違って覚えていたのか?

などを考え、次に同じミスをしないようにすることが大切です。

~~中略~~

3. 覚えたフレーズがそのまま使える

この効果は大きいと思います。

もちろん、覚えた英文がそのまま出てくることはありません。

しかし覚えたフレーズが、部分的に出てくること、は頻繁にあります。

例えば、

want to
would like to

先ほどの ask 人 to など、

aboutが来たら、そのあとに ~ について となるか。(「約」という使われ方もあります。)

 

部分的に同じものが出てきた瞬間に、

「「I want to 」って来たってことは、この人は次の動詞をしたいんだな!」

と認識できます。

 

ちなみに、I want to と、

I’d (=I would) like to もニュアンスは一緒です。

 

しっかりと理解したうえで暗唱できていれば、直観的にわかるようになります。

 

まとめますと、

  • 英語を英語で理解する感覚が身につく
  • 細分化したものがそのまま出てくる

加えて、暗唱できるものが増えていくと、実感としてわかるので自信になります。

リスニングで伸び悩みを感じている人は、是非とも暗唱を徹底してみてください。

私が指導していた生徒さんでも、暗唱により中学生レベルから リスニング 300 のスコアを取れた人もいらっしゃいましたので。

 

まとめ

色々な例を出しましたが、何か一つのことを正しい方法でやり抜くことで、力はついていきます。

もちろん、英語をこれから学びなおす人にとっては、中学生レベルから学びなおすことも必要になってきます。

 

最初から学びたい方は、下記の記事がおすすめです。

銀フレの使い方を徹底解説!初めての TOEIC 対策には必須!

TOEIC の文法対策を 0 からするときに読む記事

 

最後に、本記事の中でもお伝えしましたが、単語の力は偉大です。

楽なことではありませんが、時間を割いてやる価値は十分にあります。

では、今回はこの辺で。ここまでお読みくださいましてありがとうございました。

筆者(リモ)のプロフィール

生まれも育ちも北海道の 20 代後半。独学、留学なしで 2019年 3月 TOEIC 965。


高校 2 年の時に見た海外ドラマに魅了され、学校の授業と海外ドラマの両方を使い積極的に英語を学び始めました。

大学のときに TOEIC スコアを630 → 815、社会人になってから 965 まで上げ、その経験を活かして指導をしたり、英語を使って仕事をしたりしています。


TOEIC 学習も間違いなく必要ですが、興味あるもの (海外ドラマ、洋楽、洋画、YouTube など) から学んだほうが覚えやすいです。


○興味あるものから学び続けた経験
○TOEIC に特化した学習、指導経験


これらを通して得た、気づき、学びを、TOEIC 学習者向けにシェアしております。


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