こんにちは、リモです。
今回は、過去にTOEIC 学習をしているときに書いた記事を加筆修正してお届けします。
なぜかというと、
- 僕が TOEIC を受ける過程で得た気づき
- 当時の思いなど
を共有することで、誰かの TOEIC 学習を
- 少しでも応援したい
- 背中を押したい
- 別の角度からのモチベにして欲しい
そんなことを勝手ながら思ったからです(笑)
ちなみに、2016 年に書いた記事であり、そのときはまだ TOEIC 900 を超えていませんでした。
つまり、TOEIC 900 越えを目標にしていたときに書いた記事になります。
包み隠さずお伝えすれば、一度、TOEIC 900 を目指していて、ダラけてしまい目標達成出来ず、そこから
と気持ちを切り替えていたときの話ですね。
言ってしまえば、一度挫折というか失敗をしてるわけです(笑)
そういった経験を経ているからこそ、
- 上手く行ってない人
- これから学習する人
- 何かやる気にならない人
に対して、気づきや学びを与えられたらと思います。
ではでは、以下から、内容に移りますね。
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冒頭からいきなり質問なわけですが(笑)
ただ、あなたはこの質問に対して明確な答えを持ってますでしょうか?
答えは 1 つじゃないしそもそも正解があるわけでもない。
けど、理由がないと行動は出来ません。
今回は、僕が TOEIC を受ける理由をお伝えしていきます。
先ほどの質問、とてもシンプルですが、この部分が曖昧だと、
と考えてしまい、
TOEIC の勉強に身が入らなくなる可能性もありますからね。
特にこれは、
- 学習していてもスコアが上がらない
- モチベが続かない
- 勉強したいけど疲れてやるか迷う
こういったタイミングでとても重要になる。
そういった場面で試されるというか、歯を食いしばって踏ん張れるかどうかの分かれ道になるというか。
それくらい ”理由” や ”目的” は重要。
って声が聞こえてきそうですけど(笑)
でも当たり前のように重要だからこそ、ちゃんと定めておきたいわけです。
つまり、しっかりと明確な理由を持つからこそ、
迷ったりしたときに他の誘惑に負けることなく、まっすぐ進んでいける。
では、以下に僕が TOEIC を受ける理由について、お伝えしていきますね。
影響力を得られる
「やはり、TOEIC 900 を超えていれば、周りから一定の評価は得られるはずです。」
僕は単純にそう考えました。
- TOEIC 受講者の上位に食い込めるし
- 860 以上は A クラスと呼ばれるし
- 何よりカッコいい!(笑)
最初はこんな感じでしたね。
もちろん、下記のような意見もあります。
よくある TOEIC 批判ですね(笑)
確かに、これらは事実かもしれません。
それでも今の日本では、TOEIC スコアによって一定の評価が得られるのは紛れも無い事実です。
もしあなたが人事部にいるとして面接をする前に、届いた履歴書に
TOEIC 900
と書いてあったら、
こう思うのではないでしょうか。
全ての企業でということもないですし、業種によってはハイスコアは当たり前、ということもあるでしょうが、
今でも一つの評価基準としてTOEIC は重要視されています。
英語が出来る、というよりも、
という側面も評価されてるはずです。
ですので、高得点を取っていれば、TOEIC を知っている人からは評価されると考えていいはずです。
評価されるということは、別の言い方でお伝えすると、
といってもいいでしょう。
なぜなら、高い評価を得ているということは、
と考えてもらえるからですね。
(TOEIC のスコアだけでそんなことはわかりませんが、あくまでそういった傾向があるという話)
そしてこれは、ブログ運営をしている僕の原動力になります。
ブログというのは、情報を発信する場所です。
そのときに得られる情報ももちろん大切ですが、
「誰が」
言っているかも同様に大切。
現時点(2016年当時)でも、TOEIC 840 のスコアがありますが、まだまだ上を目指せると思っています。
少し安直過ぎるかもしれませんが、高ければ高いほど影響力が上がると考えています。
あ、注意して欲しいのは、目指すスコアは人それぞれですので、
という人を否定してるわけではないです。
むしろ、僕も最初は TOEIC 600 点台から始まってますからね。
誰しも最初は初心者ですので、そこから必要に応じてスコアを上げていくことに意味があると思ってます。
ちょっと話が脱線しましたが、1つ目の理由は ”影響力” です。
影響力を上げるために、僕は TOEIC を受けます。
TOEIC で影響力を得る!
新しい自分に出会える
前回の TOEIC (2016年の頭)で900 を超えると言っておきながら、超えることは出来ませんでした。
その理由を一言で言えば
が足りていませんでした。
TOEIC 900 を超える!と言っておきながら、普段の学習時間を確保できていませんでした。
その当時の、900 を超えることに失敗した時の記事を下記に引用します。
恥ずかしいですが(笑) (そのときの記事自体は皆さんにいい影響がないと判断したので削除しております<(_ _)>)
結果は以下でした。
ご覧のとおり、Listeninf 445, Reading 395の合計840で、目標の900には及びませんでした。
受験の前にも勉強不足は感じていました。
受験直後も、
「わからない部分もあったなー。自信のあったリスニングも途中聞き取れない部分あったし。」
と、歩いて帰っている時に考えたのを覚えています。
「800~900の間、運が良ければ900いったかな?」
という予想でしたので、まあ予想通りですね。
あらためてこの記事を自分で読み直すと、
と、最初はとても情けない気持ちになりました。
「過去最高得点だから良くやった」
などという発言をして、自分を慰めてたわけです。
自己嫌悪でした。責任感がない。
と言い始めたのは他の誰でもない僕自身です。
誰に言われたわけでもなく、自分で決めた目標でした。
全力で頑張って届かなかったならまだしも、努力することから逃げていたことに気が付きました。
そうなると、ふつふつと怒りの気持ちがこみ上げてきました。
と、この当時の僕をぶん殴ってやりたい気持ちに感情がシフトしていきました(笑)
ただ、この記事で唯一良かったことは
と背中を押してくれたことですね。
どういうことかと言うと、
を感じれたからです(笑)
この腹立たしさをきっかけに、学習する理由が明確になりました。
それは、
過去の自分を超えること
です。
過去の自分を超えることは、間違いなく成長です。
さらに自分で設定した目標を超えたときは、自信を持って
成長した!
と言えるはずです。
目標設定をし、達成する。
これが当たり前にできるようになったら、人生は絶対充実しますよね。
ですので、僕は成長のためにTOEIC を受けます。
TOEIC で成長する
英語力が身につく
当然のことですが、TOEIC 試験は英語力を測るためにあります。
試験を通して英語力(リスニング力とリーディング力)を測定し、客観的に自分の英語力を数値として測ることができます。
また、TOEIC で高得点を取るための学習では、基礎的な英語力が培われていきます。
小手先のテクニックでは太刀打ちできませんから。
- 文法や語彙の強化
- 長文読解
- リスニング
これらを通して、英語力は底上げされていくはずです。
学習した文法の理解や語彙力は、スピーキングやライティングを学習する時に必ず役立ちます。
さらに、スピーキングやライティングから離れて、自分が興味あるモノからの学習にも利用できますからね。
スピーキングの話をすると、
- TOIEC 900 で英語がしゃべれない人
- TOEIC 450 で英語がしゃべれない人
がいたとして、一緒に喋る練習をし始めたとしたら、間違いなく前者のほうが
英会話の上達速度は速いです。
当たり前かもしれませんが(笑)
けど、あえて論理的に考えれば、英会話をするための土台が “圧倒的に” 違うから、この差が生まれるわけです。
もちろん、話すことが目的であるならば、最初から話す練習をした方が習得は早いです。
ただ、
これは間違いありません。
また、上達速度が速いだけでなく、長い英語の文章なども、比較的に早く作れるようになるでしょう。
「英会話に文法はいらない!」
と聞いたことがありますが、僕はそう思いません。
なぜなら、どの英文も
”文法”
のルール通りに作られているから。
そして、TOEIC 対策をすることで、文法を含めた基礎的な英語力はつきます。
ネイティブを超える英語力を目指す身としては、僕の英語力はまだまだなので(笑)
地道に英語力を磨いていきます。
純粋に世界中の人と英語で話したり、笑い合ったりしたいので、英語は勉強し続けます。
ということで、英語力を上げるためにも、僕は TOEIC を受験します。
TOEIC で英語力を上げる
まとめ
いろいろと書きましたが、
今(当時)は
「TOEIC対策して900overすれば…
影響力もつくし、
成長できるし、
英語力もつくし、
一石三鳥だ!!!!」
と、自分を鼓舞してます。
ちょっと過剰な部分もあるかもしれませんが(笑)
今は着実に勉強できているので、この調子で頑張っていきます。
ここまで、僕が TOEIC を受ける理由をお伝えしてきました。
ここでもう一度聞きます。
あなたは何のためにTOEICを受けますか?
是非、自問自答していただき、納得いく答えとともにTOEIC 学習を進めて下さい!
少しでも、あなたの TOEIC 学習が前に進むことを祈っています!!!
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ここまで
いかがでしたでしょうか?
僕は読み返していて、かなり恥ずかしくなりましたね(笑)
まあそんなことはどうでもいいんですが、TOEIC を受ける理由は人それぞれですし、目指すスコアも色々でしょう。
どのような状況にしても、
- 自分で受ける理由をしっかりと落とし込む
ことで、目の前の学習に集中できるようになります。
僕の場合は、上に挙げた 3 つでした。
少しでも参考になれば幸いです。
ということで、今回は以上です!
それでは!
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