こんにちは、リモです。
今回は、過去に TOEIC を受けている最中に書いた記事を加筆修正してお届けしようと思います。
なぜそんなことをするかと言うと、
・私が TOEIC を受ける過程で得た気づき
・当時の思いなど
がわかることで、あなたが TOEIC に少しでもポジティブに向き合えるのではないかと思ったからです。
読みにくく、わかりにくかったため非公開にしていた記事を、可能な限り読みやすいように修正しております。
当時は、ブログに慣れていなかったこともあり、ちょっと伝わりにくい表現などもありましたので(^▽^;)
2016年に書いた記事であり、そのときはまだ TOEIC 900 を超えていなかったので、TOEIC 900 以上を取ることを目標にしていたときに書いた記事になります。
一度、TOEIC 900 を目指していて、ダラケテしまい 900 を超えることが出来ず、そこから「やってやる!」と気持ちを切り替えていたときですね。
タイトルのとおり、”なぜ TOEIC を受けたのか” というのが今回の内容になります。
ではでは、以下から、内容に移りますね。
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あなたは何のためにTOEICを受けますか?
今回は、私が TOEIC を受ける理由をお伝えしていきます。
シンプルな質問ですが、この部分が曖昧だと、
「何のためにTOEICの勉強しているんだっけ?」
と考えてしまい、TOEIC の勉強に身が入らなくなる可能性もありますからね。
特にこれは、スランプと言うか、なかなか思うように点数が上がらないときなどに、重要になると思っています。
原点に立ち返るというか、軸のようなものをしっかりと通しておくことで、迷ったりしたときに寄り道や他の誘惑に負けることなく、まっすぐ進んでいけるのではないでしょうか。
ブログに記事として残すことで、私が確認できる意味合いも込めて、今回は記事にさせてもらいます。
備忘録的なものになるかもしれませんが、皆さんのTOEIC 対策の一助になれれば幸いです。
では、以下に私が TOEIC を受ける理由について、お伝えしていきますね。
影響力を手に入れられる
やはり TOEIC 900 超えをしていれば、周りから一定の評価は得られるはずです。
確かに、
「TOEIC を受けているのは日本や韓国くらいで、世界で通用しない」
「TOEIC 高得点だからと言って、英語が喋れるわけではない」
こういった声も聞きますし、事実かもしれません。
それでも、今の日本では、 TOEIC スコアによって一定の評価を得られているのは紛れも無い事実です。
これは、日本の社会で生きていく私達にとって重要な事でしょう。
なんだかんだ言いながら、TOEIC スコアは評価されますので、高得点を取っていれば、TOEIC を知っている人からは評価されると考えていいはずです。
評価されるということは、別の言い方でお伝えすると、影響力を身に着けられるといってもいいでしょう。
なぜなら、高い評価を得ているということは、それだけ周りに期待されているため、
「この人の発言なら信憑性があるかな」
と考えてもらう材料になり得ます。
もちろん、インターネットだけでは情報の正誤を判断するのは難しいですし、スコアだけでは信憑性が判断できませんが、少なくとも検討する材料の一つにはなるはずです。
そしてこれは、ブログ運営をしている私の原動力になります。
ブログというのは、情報を発信する場所です。
そのときに得られる情報ももちろん大切ですが、「誰が」言っているかも同様に大切でしょう。
たしかに TOEIC84 0はこの記事を書いている段階でありますが、まだまだ上を目指せると思っています。
少し安直過ぎるかもしれませんが、高ければ高いほど影響力が上がると考えています。
ということで、1つ目の理由は影響力です。
影響力を上げるために、私は TOEIC を受けます。
成長できる
前回受けた TOEIC (2016年の頭に受けた)で 900 を超えると言っておきながら、超えることは出来ませんでした。
色々な要因を上げようと思えば上げられると思いますが、一言で言えば
覚悟
が足りていませんでした。
なぜなら、TOEIC 900 を超えると言っておきながら、あまり普段の学習時間を確保できていなかったからです。
試験が終わって少し経ってから、その当時書いていた記事を読むと、非常に恥ずかしくなりました。
「ブログで900超えると言っておいて、達成できなかったのに何ヘラヘラした記事を書いているんだ…」
と、とても情けない気持ちになったのです。
その時は結果が分かった直後に書いた記事で、ざっくりの内容としては、
「予想通り、900 取れませんでした」
という内容です。それなのに
「過去最高得点だから良くやった」
などという発言をして、終わらせていましたからね。
正直に言って自己嫌悪でした。今思うと、責任感がない発言でした。
TOEIC 900 を超えるといい始めたのは私自身です。
誰に言われたわけでもなく、自分で決めた目標でした。
全力で頑張って届かなかったならまだしも、努力することから逃げていましたから、自分が恥ずかしくなりました。
こんな情けない記事を書いたままでは、先ほど言った影響力なんて身に付くわけもなく、ブログ全体の記事の信憑性が疑われてもおかしくありません。
今回はしっかりと学習し、本気で900超えを狙います。
当時の記事を一部抜粋してお伝えすると、以下のような記事になります。
結果は以下でした。
![]()
ご覧のとおり、Listeninf 445, Reading 395の合計840で、目標の900には及びませんでした。
受験の前にも勉強不足は感じていました。
受験直後も、
「わからない部分もあったなー。自信のあったリスニングも途中聞き取れない部分あったし。」
と、歩いて帰っている時に考えたのを覚えています。
「800~900の間、運が良ければ900いったかな?」
という予想でしたので、まあ予想通りですね。
何が、「まあ予想通りですね」って言っているんだ!と、この当時の私をぶん殴ってやりたいですが(笑)、この記事で唯一良かったことは
「もう一回ちゃんと受ける!」
と背中を押してくれたことですね。
なぜなら、この記事のおかげで、自分に対しての苛立ちを貰いましたからね(笑)。
苛立ちをきっかけに、学習する理由が明確になりました。
それは、
「過去の自分を超えること」
です。
過去の自分を超えることは、間違いなく成長です。
さらに設定した目標を超えたときは、自信を持って
「成長した!」
と言えるはずです。
目標設定をし、それを達成する。
これが当たり前にできる世になったら、人生は絶対充実しますよね。
ですので、私は成長するために、TOEIC を受けます。
英語力が身につく
当然のことですが、TOEIC 試験は、英語力を測るためにありますよね。
試験を通して英語力(リスニング力とリーディング力)を測定し、客観的に自分の英語力を数値として測ることができます。
また、TOEIC で高得点を取るための学習では、基礎的な英語力が培われていきます。
文法や語彙の強化、長文読解やリスニングを通して、英語力は底上げされていくはずです。
これらを網羅的に学習するわけですから、学習した文法の理解や語彙力は、仮にスピーキングやライティングなどを改めて学習する時にでも、必ず学んだものが活きてきます。
さらに、スピーキングやライティングから離れて、自分が興味あるモノからの学習にも利用できますからね。
スピーキングの話をしますと、TOIEC 900 で英語がしゃべれない人と、TOEIC 450 で英語がしゃべれない人がいたとして、一緒に喋る練習をし始めたとしたら、間違いなく前者のほうが英会話の上達速度は速いです。
もちろん、話すことが最終目的であるならば、最初から話す練習をした方が習得するのは早いですが、TOEIC が全くスピーキングや実際の英語のコミュニケーションの役に立たない訳ではありません。
早く話せるようになる理由は単純で、英語の基礎力が身に付いているからです。
また、上達速度が速いだけでなく、長い英語の文章なども、比較的に早く作れるようになるでしょう。
「英会話に文法はいらない!」
という言葉も聞いたことはありますが、私はそうだとは思いません。
なぜなら、どの英文も、文法に則って作られているからです。
そして、TOEIC 対策をすることで、文法を含めた基礎的な英語力はつきます。
ネイティブを超える英語力を目指す身としては、私の英語力はまだまだなので、英語力を地道に付けたいと思います。
純粋に、世界中の人と英語で話したり、笑い合ったりしたいので、英語は勉強したいですからね!
ということで、英語力を上げるためにも、私は TOEIC を受験します。
まとめ
いろいろと書きましたが、今は
「TOEIC対策して900overすれば…
影響力もつくし、
成長できるし、
英語力もつくし、
一石三鳥だ!!!!」
と、自分を鼓舞してます。
ちょっと過剰な部分もあるかもしれませんが(笑)
今は着実に勉強できているので、この調子で頑張っていきます。
私のTOEICを受ける理由は説明させてもらいました。
ここでもう一度聞きます。
あなたは何のためにTOEICを受けますか?
少しでも、あなたの TOEIC 学習に身が入るようになることを祈っています!!!
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ここまで
TOEIC を受ける理由は人それぞれですし、目指すスコアも色々あるでしょう。
どのような状況にしても、自分で受ける理由をしっかりと落とし込むことで、目の前の学習に集中できるようになります。
私の場合は、上に挙げた 3 つでした。
TOEIC 学習をする理由が明確にもかかわらず、どのように学習すればよいか悩んでいるなどありましたら、遠慮なくお知らせください。
下にある LINE@ からご登録いただき、気軽にご連絡をいただければ、丁寧に返信させてもらっていますので。
では、今回はこの辺で!
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