TOEICスコアが500点から700点に上がらない4つの理由!

TOEIC500から700

「前回からあまり点数が上がらなかった…」

「どうにか700の壁を越えたい!」

こういった問題を抱えている人は案外いると思います。私自身、一度TOEIC800点代のときに少しだけ点数の停滞を感じました。

今回の記事では、点数が上がらない理由を明確にしてもらい、その解決方法を知ってもらい、500点から700点に、そして700にとどまらずにその上のレベルを目指してほしいと考えています。

なぜ点数が上がらないのか?

この理由は細分化することで見えてきます。

故事の引用ですが、非常に好きな言葉があります。

彼を知り己を知れば百戦危うからず

問題を明確にし、自分の英語力がわかれば、怖いものはないということですね。

自分の英語力は、TOEICの結果の下に記載があるABILITIES MEASURED(通称アビメ)で確認できます。私の場合、いつも文法が弱いことを認識します。

今回の内容で、あなたにとってのTOEICでの敵を明らかにしましょう。

上がらない理由

結論から述べてしまいますが、以下の4つが整っていくことでTOEICの点数は上がっていきます。

このうちのどれか、または複数があなたのTOEICの点数が上がらない理由です。

  • 単語
  • 文法
  • 発音
  • 練習量

リスニングで点数が上がらないのか、リーディングで伸び悩んでいるのかによっても、上記の組み合わせは変わってくるでしょう。

それぞれについてこれから解説していきますが、練習量の色だけ違うことを覚えておいてください。これを忘れてしまうと、効率の悪い勉強をしてしまう可能性があります。

単語文法はわかりやすいかもしれませんね。リーディングの長文を解くとき、単語と文法が完璧に理解できていれば解けない問題はないはずです。

発音についてですが、正しい発音が身についていない限りリスニングで限界が来ます。(※厳密に言うと非常に多量のリスニングでカバーする必要があります、恐ろしく非効率です。

聞き取れなければ、いくら単語と文法が身についていてもリスニングで点数は取れません。だから、発音を磨きましょう。

最後の練習量については、練習量の部分で解説させてもらいます。では、以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう。

 単語

リーディングセクションにしろ、リスニングセクションにしろ、知らない単語があるとそれだけで問題の正答率がガクンと落ちてしまいます。

前後関係から予測することもできますが限度というものがあります。わかっているのとわからないのでは、雲泥の差があります。

単語がわかれば、それだけで文章の内容を推測できるようになります。

例えば、

The definition of insanity is doing the same thing over and over again and expecting different results.

という文があったとします。

恐らく、definitionや、insanityの意味がわかりづらい部分でしょう。

definitionは定義、insanityは狂気という意味です。

これが分かってしまえば、文の内容を取りやすくなるはずです。

狂気の定義は、同じことを何度も繰り返し違う結果を期待することだ。

少し極端な例かもしれませんが、単語の力は偉大です。

ですので、一番点数が上がりやすい部分だとも思います。単語を覚えるのは言ってしまえば単純作業です。

単語帳などをやって、一気に点数が上がった人も多いはずです。

解決方法

TOEIC500点から700点に上げるならば、金のフレーズをやり込みましょう。かなり有名な参考書ですので、1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

やり方については、金フレの使い方!TOEIC初心者から中級者まで使える! で詳しく紹介しています。こちらを参考にしてください。

まだ単語帳に取り込んだない人は、是非とも単語力を伸ばしてTOEICの点数を上げましょう。

もし、今やりかけの単語帳があったりするなら、そちらをやることをオススメします。

何か一冊の単語帳を極める、ことが力になりますし、何より自信になります。

何度も復讐し、95%以上覚えて単語力と自信をつけてください。やり方は、先程の金フレの使い方を参考にしてみてください。

 文法

文法です。ここに苦手意識を覚えている人はもしかすると多いかもしれません。

言わずもがな、英語にはルールがあります。このルールがわからないと、リスニングでもリーディングでも理解することは難しくなってしまいます。

単語がいくらできても、文法がわからなければ無意味と言っても過言ではないでしょう。

解決方法

正直、私自身文法についての参考書をやり込んだ経験はありません。ですので、強くおススメできる参考書がないのが本音です。

しかし、文法と言っても難しい文法を学ぶ必要もないと考えています。

私は文法書を買わずともリーディングセクションで450を超えることができました。

文法の基礎知識は中学と高校です。

高校の時は英語の授業を真面目に受けていたので、高校レベルの文法は身についていると考えています。センター英語は9割を超えていました。

500から700レベルに伸ばすのならば、中学レベルの文法を理解していれば十分でしょう。

もし英語の文法がダメで全く読めない状態ならば、中学英語からの復習をオススメします。

私は中学生の家庭教師の経験がありますが、中学英語の参考書もたくさんあります。

おススメは薄い参考書です。何度も繰り返し学習して欲しいので厚過ぎるものはやめておきましょう。

私が実際に目を通して「これはいいな」と思ったものは、以下の参考書です。

中学レベルの文法がわかるのかどうかを判断するためにも、文法に自信がない方は一度書店に行って目を通してみてはいかがでしょうか。

英語で非常によく出てくる関係代名詞も、中学校で学習するものです。

 

例えば、私が欲しい車は赤色です。と、関係代名詞を使って言えるでしょうか?

このときに、私は赤い車が欲しい、としてはいけませんよ。(英語で話すときはこれでも全く問題ありませんが、今は文法の確認です。

少し考えてみて下さい…

 

 

私は赤い車が欲しい、は、

I want red car.

ですね。これを関係代名詞を使うと、

The car (which) I want is red.

になります。

 

いかがでしたか?

 

英語で文を作れなくても、理解できればTOEICでは問題ありませんが、すんなり理解できるでしょうか?

文法に少し穴があるだけでも、英文の理解力はガクンと下がります。

そしてこれは、リーディングにもリスニングにも当てはまります。

もしかすると、文法を改善するだけでも、一気に500点から700点に近づくかもしれません。

 発音

おそらく単語と文法がTOEICのスコアアップに必要なのは賛同を得られそうですが、発音はどうでしょう。

誰しもが聞いたことがあると思いますが、

発音できない音は聞き取ることができない。

と言われています。私もおおむねこの考えには賛成です。発音を学ばずにリスニングに時間をかけるのは非常に効率が悪くなってしまうのです。

プールで泳ぎ方を練習してから海で泳ぐ人と、いきなり海に行って泳ぐ人がいたとします。どちらが遠くまで行けるかと言うと、前者であるのは言うまでもありません。

ここが多くの人が理解していない点です。または理解はしているものの避けて通っている点です。

解決方法

私自身、海外ドラマの真似で改善しようとして、少しは改善したと思います。しかし、完全な独学では習得に時間がかかると思ったので、書籍や教材を買いました。

ネイティブスピークを実践!大切な発音基礎を習得できる教材

高価な英語商材ですが、内容は非常にわかりやすいです。英語の発音の習得に特化しているため、迷いなく発音の改善ができます。

しかし、やはり値段が値段ですので、安価で済ませたい方は英語耳という書籍を買いましょう。

私はどちらも持っています。基本的にネイティブスピークと実践で発音を身に着けました。

たまに自分の発音が正しいか判断しかねるときに、英語耳を見て復習していました。

英語耳は名著です。買って損はないでしょう。

 

ちなみに…

正直、発音がカタカナ英語でもTOEIC700や800程度なら達成可能です。

そして、発音を無視して英語学習を続け、TOEIC700やTOEIC800を達成している人も多数いるでしょう。

ただ、やはりそこからの伸び方が違います。

発音をやっている人は、スムーズにTOEIC900を超えられているイメージがあります。

発音は地味な英語学習ですし、正解がわかりづらいこともあるでしょう。

だからこそ、多くの人がわかっていながら、発音学習を飛ばしてしまっている気がします。

みんながやらないことをやる

英語学習で言えばこれが発音でしょう。そしてこれは、英語の基礎なので非常に大切な部分です。

 

 練習量

ここまで来て、練習量がモノを言います。

一定の水準の単語、文法、発音を身に着けた後に問題演習を重ねると面白いくらいにスコアは上がっていきます。

そして多くの方は、先ほど上げた3つ(単語、文法、発音)のどれかのレベルが十分ではありません。

これらのレベルが十分でないばかりに、濃度の薄い勉強時間を過ごしてしまうのです。

「私は単語も文法も発音もできる!けど点数が上がらない」

と言う人は問題演習が足りていないでしょう。しかし自信を持って先ほどの言葉を言えない方は、基礎に立ち返りましょう。

解決方法

一言で言ってしまえば、復習をしまくる、ことが大切です。

出来ない問題を軽く復習するだけでは、次解いた時も同じ間違いをしてしまいます。

たくさんの問題集をやるのではなく、厳選した問題集をやり込みましょう。

500点から700点にスコアを上げたい方にお勧めの1冊は、公式問題集です。

TOEICテスト新公式問題集vol6のレビュー!リスニング対策には鉄板

上級者にもおススメできる参考書ですが、公式問題集は最強です。その理由は、上の記事でもお伝えしています。

上記のvol6は新形式に対応する前のものでしたが、vol6でも十分に新形式に通用します。もちろん、新たに購入するなら、最新の公式問題集を買うべきです。

TOEIC500から700にするために

以上を踏まえて、どのようにTOEIC500から700にするのか。

私なりの考えとしては

  1. 金フレを通しての単語力
  2. 中学レベルの文法、
  3. 発音のルールを体感で覚えり
  4. 公式問題集を繰り返し復習

Listening 400

Reading 300

Total 700

のスコアは取れるはずです。リスニングが400の理由は、リスニングで読まれる英文は文字で読むと結構簡単に読めてしまうからです。聞き取れないことが問題なのです。

これは多くの方が敬遠する発音を克服していれば、Listening400は難しいレベルではありません。

発音が身に着けば、TOEICのその後、にも非常につなげやすくなります。

そしてリスニング力が付けば、自動的にリーディング力も上がります。

なぜなら、どちらも「英語を脳で処理する」という部分は変わらないからです。

もともとリーディングが300前後の人で、リスニングだけ上がるというのは聞いたことがありますが、TOEICが500以下の初心者の方であれば、リスニングを伸ばせばリーディングの点数も上がります。

 

TOEICを受ける動機は人それぞれでしょうが、あくまでも通過点のはずです。

会社の昇進にしろ、就職活動にしろ、その延長線上には実際の英語でのコミュニケーションが待っているでしょう。

そのためにも、小手先のテクニックなどでちょっと点数を上げるのではなく、しっかりとした英語力でTOEICの点数を上げるべきだと思います。

そうした先には、素晴らしい英語人生が待っていることでしょう。

まとめ

最後にまとめるとするならば

基礎を押さえて問題演習をする

これだけです。そして基礎を学ぶときも問題演習をするときも、復習が大切です。

当然のことですが、これが大切です。

学習とは「できないことをできるようにすること」です。「問題を解くこと」ではありません。

知らない単語を知る、わからない文法を理解する、発音できない音が発音できるようになる、などが学習です。机に向かっている時間が学習時間ではありません。

少しずつ学習し、できないことを減らしていけば、TOEICで500点から700点に上がるのなんて簡単なことでしょう。

プロフィール

はじめまして、リモです!1992年北海道生まれ、IT関係の仕事をしながら、ネイティブ越えの英語力を目指しています。

英語の学習の仕方を再定義すべく、ブログで情報を発信しています。

従来の英語学習ではなく、ストーリーやつながりを意識した英語学習により、

「TOEIC925」

「外国人の彼女がいたことがあったり」

「仕事で英語を使ったり」

が出来るようになりました。

私は海外ドラマに大きく心を奪われて英語学習に火がつきましたが、心が動くなら洋楽でもYoutubeでもなんでもいいと思います。

普通とは違った切り口から英語を学ぶことを通して、ゆくゆくは日本を、世界を変えいく野望も。

日本人にとって英語は難しい、という先入観を変えて、一人でも多くの英語学習者の役に立つためのブログです。

何より、海外ドラマがめちゃくちゃ好きで、その良さを英語学習を通して多くの人に知ってもらいたいという裏のテーマも掲げつつ、あなたの人生を1㎜でも進められるようにブログを運営していきます。

「英語学習辛い….」

「TOEICで思うように点数が取れない」

「ただの海外ドラマ好き」

こういった人たちの背中を強く後押しし、その方の英語人生を変化させる存在になることを常に意識して進んでいきます!より詳細はコチラから!。

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