TOEIC 無理!と思ったら逆にチャンス?意識すべき 2 つのこと

どーも、TOEIC 965 のリモです。

いきなりですが、TOEIC 学習をしていると、

  • 英文全くわからん…
  • 何一つ聞き取れなかった…
  • 単語全然覚えられない、てか覚えてもすぐ忘れる…

 

という壁にぶつかり、

無理だ!!!!

ってなる時が来ると思います。

 

私がTOEIC指導していたときも、この壁にぶち当たっているクライアントさんがいました。

 

そのときは毎日2時間前後しっかり学習してるはずなのに、なかなか成果が出ず本当に辛そうでした。
やってるけど全然成長してる実感がない、という感じです。

これ、もれなく、例外なく辛いですw
私自身も経験あります。やる気が減りますよね。

けど、そうもいってられなくて。
だからこそ、超えていかなければいけない壁でもあります。

先ほどのクライアントさんも、その壁をちゃんと乗り越えて、念願の目標を達成していました。
辛い時期があったゆえに、めちゃくちゃ喜んでました。

 

というか、学習を続けていて、TOEIC 無理!となった場合には、成果が出る直前だったりします。

ではでは、今回の記事を通して、TOEICの壁を壊すために必要なことをお伝えしていきます。

早速本題に入ってきますね!

TOEIC が無理と感じたら意識すべきたった 2 つのこと

お伝えするのは、以下の2つだけです。

1. 夜明け前が1番暗い
2. 無謀な学習をしている

当たり前すぎる見出しではあるんですがw
しっかりとそれぞれについて、掘り下げていきますので、是非最後までお付き合いいただけたらと思います。

では、さっそくそれぞれについて説明していきますね。

1. 夜明け前が1番暗い

何番煎じかわからないくらい言われることなんですが、ホントにその通りで。
努力して結果出るまでって時間かかるじゃないですか。

ダイエットとか筋トレとかでも言われますよね。

1か月じゃ成果は出ない。
3ヵ月で成果が出てくる。

とか。

逆に、

ネットサーフィンしてても、
「このサプリを飲むだけで、なんと10kg減少!!」
って圧倒的に怪しい広告とかもあるじゃないですかw

誰が買うの?って普通に思うとおもうんですが、そう思うということは、成果出るには時間がかかるってわかってるわけじゃないですか。

 

で、英語教えてる立場だから良くわかるってのもあるんですが、TOEIC、というか英語でも全く一緒なんです。

ホントです。

 

だいたい教え始めは、多くの人が「TOEIC無理!」のように思います。

例えば、3ヵ月の指導したとすると、ほとんどの人は1,2か月目は目に見える成果が出ません。
けど、3か月目で飛躍するというか、一気に成果を出す人が多い印象です。

私自身の経験のみならず、聞いた話を含めて、すぐ結果が出ずに、あるときポンと芽が出てきます。

 

で、成果を出した人でも、成果が出る前は今のあなたと同じように、「無理なんじゃないか…」と思ったことが絶対にあるはずです。

ですので、そう思うのは普通と考えるようにしましょう。みんなそう思いますので。

 

それ以上に、

「いやいや、これも目標を達成したときの喜びを大きくするための試練なんでしょ!」

くらいに考えて、自分を鼓舞して、目の前の学習に集中した方が結果も出やすいです。

 

というか、成果を気にしすぎることが「無理なんじゃないか」と思ってしまう原因です。

もちろん成果を出すためにやってるんだから、その気持ちはわかるんですが、成果を出すためにも成果を意識しない、ということが必要になってきます。

 

期待値が大きいから、
それを超えられないことで気分を落ち込ませてしまうよりも、

期待値を下げて、
それを日々超えていったほうが、小さな達成感の積み重ねになりますので精神衛生上も絶対いいはずです。

 

ハードルは低くするんだけど、確実に超えていく、という感覚ですね。

実は遠回りに見える道のりが一番の近道、とかもよく言われますもんね。

たいてい、一番苦しいときが、成果を出す目の前だといわれてますし、私もそう思います。

嘘なんかじゃなく、私自身も900を超えるとき、950を超えるときは、

「無理なんじゃ?」

って思いました。けど、自分が信じた学習を続けることで超えることができました。

 

そうして獲得した成果とか目標達成というものは、何事にも代えがたい喜びだし、何より人生の成長だと思ってます。

 

話それてますが、しっかりと学習できていて、TOEIC で成果が出ないのは、成果が出る直前とも取れるので、逆にそう思うってことは順調!って考えを切り替えると集中できて勉強効率も上がるだろうし、無駄に心配することも減るでしょう。

 

別の言い方をすると、成果が出る前が一番辛いんで、逆説的に考えると、もう少しで成果が出るって言う風に考えることもできますよね?

もう少しで結果が出る “サイン” とも取れますよね。

そういう意味で言えばチャンスとも取れるじゃないです。

ある意味で順調というか。

 

ですので、今そういう風に感じても、もう少しやってみましょう。

 

けど、もし、3ヵ月を超えて、1日2時間以上学習しているのに、全く成果が上がらないということであれば、学習方法を疑ったほうがいいかもしれません。

2. 無謀な学習をしている

今なら、たくさんの情報があるので、学習法を見つけるのは簡単だと思います。

けど、その学習法、ホントにあなたに合っているでしょうか?

一概には言えませんが、基礎がとても重要で、基礎を学んだあとに問題演習をすることで、スコアが上がります。

具体的に言うと、単語、文法、発音を自分に必要なレベル学んだ後、問題(TOEICの問題)演習をする。

もしかすると、基礎がない状況で、問題演習をしているかもしれません。
案外、基礎ができていると思っていて、出来てない人も多いです。

 

例えば単語で考えてみると、英単語を見て一瞬で英語の意味が出てくるでしょうか?

honor
hope
predict
forecast

って出てきた時に、

名誉
希望
予想する
予期する

というニュアンスを、”一瞬で” わかるか。
適当に4単語選びましたが、あなたが学んだ単語で、これが出来ているか。

基準を高くというか、自分に厳しく出来ているでしょうか。

TOEIC が時間との闘いというのは、模試や本番のたびに思い知らされますよね?(嫌と言うほどw)

文字通り 1 分 1 秒が惜しい中で、単語を思い出すのに時間は使えません。

 

別の例で言うと、数学が得意というか数学のテストで点数が取れる人は、算数がめちゃくちゃ速くて正確らしいです。

いろいろな公式などはもちろん使いますが、結局大量の計算をしますからね。

正解するためには、当たり前ですが正確に答える必要があるし、制限時間があるので算数に時間は使ってられません。

例が微妙だったかもですがw、これと一緒です。

基礎をおろそかにしてはいけない、って言ったら当たり前なんですが、そういうことです。

今は単語を例に挙げましたが、文法と発音も英語の基礎と私は考えています。

もし、学習をしていても成果が上がらない、もしくは学習の効率を上げたいならば、基礎を大事にする視点を持ってみてください。

英語の基礎の話とか、発音に関しては、以下の記事が参考になると思います。

スコア停滞の壁を壊す!英語を”細分化”してしっかりと弱点を克服する

TOEIC の Listening のスコアも急上昇!”発音” で得られる 3 つのメリット

 

まとめ

1. 成果とか目に見える結果が出る前が一番辛い。

2. しっかりとやっているのに成果が出ないのは、自分に合ってない学習をしている。

という話をしてきました。

 

今回の話を踏まえて、

「自分が今やってることを続けてたらホントに結果が出るかやっぱり不安だ…」

となるなら、気兼ねなく私に相談してみてください。

企業に依頼されてTOEICを教えていたこともありますので、少なからずお力になれる自信があります。

 

途中でも言いましたが、成長が感じられたり、努力した結果が出るってことは、成長を実感できるってことだと思います。

私はその感覚を大切にしてほしいって思ってます。

 

これに加えて、TOEICで培った英語力を使って、自分の好きな英語教材(海外ドラマとか洋画、洋楽など)を通して、英語力を人生単位で上げていってほしいと思います。

と、最後は私の理念的な話をしてしまいましたが、割と本気で思ってますので!

 

TOEICや英語に関連するご相談などは以下から受け付けております!
必ず返信しますので気軽にどーぞ!

rimo.of.toeic@gmail.com

筆者(リモ)のプロフィール

 
「海外ドラマ面白過ぎる、、、!!」
 
という衝撃を高校 2 年の時に受けてから、
 
興味あるモノから学習をし続け
独学、留学なしで TOEIC 965。法人指導経験あり。

効率だけを追い求めた学習をメインとせず、
 
“興味” や “好奇心”
 
にもフォーカスし、主体的に学習することが
 
・”やらされ感” から “知りたい” へ
・圧倒的なモチベーションの持続
・クリエイティブも発動して効率 UP
 
特に TOEIC600 越えのための強力なバックアップ
 
につながると考え、自分の経験をもとに、
 
【興味も使い TOEIC の停滞感を壊し、スコアを大きく上げる】
 
ために活動中。
理念についてはこちらから

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