どれだけ “正しい英文” のストックがあるか?が TOEIC スコアを左右する

こんにちは、リモです。

今回は、”正しい英文” をたくさんストックし、TOEIC スコアを上げていこう!という話です。

 

“正しい英文” って何? ということについて最初に説明しつつ、その効果についてお知らせしていきます。

私自身は、この 正しい英文 のストックがたくさんあったので、自分の英語力が上がってきた面もあると思っています。

数にすると、1000以上は覚えているはずです。

 

短期的にも長期的にも役立つ情報になると思いますので、是非お読みください。

正しい英文とは、文型に当てはまるもの、疑問文、命令文 のこと

早速お伝えしていきますが、正しい英文は以下の どちらかになります。

  • 主語、述語がある文
  • 疑問文
  • 命令文

です。

それぞれについて、お伝えしますと、

主語、述語がある文

主語、述語がある文がどういう文かというと、下記の文です。

I sleep a lot.
私はたくさん寝ます。

I eat an apple twice a day.
私は1日2回リンゴを食べます。

He is famous for his programing skill.
彼はプログラミングの技術で有名です。

She sent me a letter yesterday.
彼女は昨日私に手紙を送った。

You always make everyone laugh.
あなたがいつでもみんなを笑わせる。

みたいな文ですね。

ちなみに、主語、述語がない文

主語、述語がない文は、以下のような文です。

an apple
1つのリンゴ

beautiful girl
美しい少女

the character I like
私が好きなキャラクター

端的に言うと、名詞、は主語、述語がある文とは言えません。

当たり前のことを言ってるかもしれませんが(笑)。

 

最後の、

私が好きなキャラクター

は、考え方によっては I があるので 主語 があるじゃないか、と思うかもしれませんが、あくまでも “キャラクター” を修飾しているので、これは主語、述語がある文とは言えません。

日本語で考えてみても、

私が好きなキャラクター

とだけ言っても、”私が好きなキャラクター” がどうしたのか、何かするのか、という動作が一切伝わってきません。

 

文にこれを使うと、

彼は、”私が好きなキャラクター” が嫌いだ。

とか、

“私が好きなキャラクター” が目の前にいる。

になります。

“私が好きなキャラクター” だけでは、主語があって動詞がある文にならないことが、何となくわかったのではないでしょうか。

 

ちなみにこれを英語にすると

He hates “the character I like”.

“The character I like” is in front of me.

になります。

疑問文とは

疑問文は、先ほどの文型が崩れたもので、最初に 疑問詞(5W1H みたいな)もしくは、助動詞や動詞(do,現在完了なら have)で始まるものです。

以下をご覧ください。

What do you do?
何をしていますか?(仕事を尋ねる時に使う)

Can I help you?
お手伝いしましょうか?

Have you ever been to Hokkaido?
北海道に行ったことはありますか?

Does your mother know about your divorce?
あなたの母親は、あなたの離婚について知っていますか?

非常にざっくり言ってしまえば、末尾に「?」があれば、疑問文です(笑)。

TOEIC でたまに出ますが、普通の文の最後に、付加疑問文として 「?」 が来るパターンもあります。

You received the gift, didn’t you?
あなたはギフトを受け取りましたよね?

みたいな形のやつですが、これはどちらかと言えば主語、述語がある文と捉えてください。最後の didn’t you が、今回は、「よね?」 にあたりますね。

命令文とは

これもわかる人は飛ばしてほしいんですが、念のため軽く説明しますね。

例を挙げるとわかりやすいと思いますので、以下のモノが命令文になります。

Be quiet.
静かにしなさい。

Please give me a chocoloate
私にチョコをください。

Come here.
こっちにおいで。

などですね!

動詞が一番最初に来て、相手に その動詞の行動 を促すもの、という感じでしょうか。

 

文字通り、”命令” するときもあれば、してみなよ、してください、というニュアンスで使われたりするときもありますが、その辺は前後関係やニュアンスで変わるので、最初はなんとなくでいいと思います。

と、ここまでが 正しい英文 の説明になります!

正しい英文の前提が共有できたところで、正しい英文が TOEIC を解くうえで重要になる理由をお伝えしていきます!

なぜ、 正しい英文のストックが TOEIC に役立つか

これは、一言で言ってしまいますと

英語感が身に着いていくから

です。

 

まだピンと来ないと思いますが、説明を進めます。

しかしながら、ここからの説明は文法の話になるのでつまらないかもしれませんが、少々お付き合いいただければと思います(笑)。

 

どういうことかと言いますと、TOEIC では色んな英文が出てきますが、95 % は上記で説明した “正しい英文” です。

そして、ここが重要なのですが、TOEIC の “正しい英文” は、どこが動詞でどこが主語であるかが見分けにくい場合が多いです。

 

例えば、

The submissions you made on our class are highly evaluated by people live in New York.
あなたが私たちの教室で作った提出物はニューヨークに住む人々によってとても高く評価されている。

みたいな英文が頻繁に出てきます。

 

“あなたが私たちの教室で作った提出物” が主語で、
“とても高く評価されている” が、述語になります。
“ニューヨークに住む人々によって” は、主語と述語での説明を補足しているので、補語 って言ったりします。

 

英文に慣れないうちは、これらを見た瞬間に、どれが主語でどれが述語、という判断が難しいです。

なぜなら、シンプルに動詞だけを追ったとしても、made, are, evaluated, live と、 4 つも動詞があるからですね。

 

これらがどのように使われているかを理解するのは、英文法の理解が必要になります。

しかしながら、文法書を読み込み、にらめっこし続けたとしても、なかなか腑に落ちないと思います。

多くの人がこういった学習をすると思いますが、これで完全に理解出来れば、学校の授業を真面目に聞いていた人は、みんなが正しく英文を読めるはずです。

 

あ、別に英文法を学ぶのは間違いだ!とかいう気はさらさらありません。

むしろ重要ですし、私が文法の学習を勧める場合もあります。

ただ、英文法だけでは腑に落ちにくいから、別の角度から英語と向き合うというか、英語を考えるのを推奨したいのです。

腑に落ちないのはなぜかというと、実感がわかないからです。

 

おそらく、文法書を読んでも、「ふーん、そうなんだ」って思って終わりだと思います。私はそうなる自信があります(笑)。

ですので、実感をわかせるため、腑に落とすためには、そもそも正しい英文というのをたくさん覚えることが大切になります。

 

ちょっと説明が難しいんですが、例えば正しい英文をたくさん知っていたとします。例えば下記。

I finally bought a new car.
She definitely turn down the cheap offer.
He almost finished his difficult homework.
You properly prepared the informative handout

という 正しい英文の 3 文を覚えていたとします。

形としては全て、主語、副詞、動詞、目的語 (形容詞+名詞)、で並んでいます。

 

こういった正しい形を知っていると、例えば TOEIC のリーディング Part 5 で、

The company ____ hired the ideal candidate.

A. final
B. finalization
C. finally
D. finalize

があった時に、主語、????、動詞、目的語 の順に並んでいることがわかれば、

「ああ、ここは副詞だな」

と、感覚で C を選らんで 正解できるんですね。

 

もちろん、文法的に考えて、動詞を修飾するのは副詞しかないから、C を選ぶことができます。

間違えずに正答するためには、そういう視点も必要になるでしょう。

 

ただ、文法だけで腑に落ちないですが、先ほどの 4 つの文をストックしていれば、感覚的に選ぶことができる上に、文法書を読んで、副詞は動詞を修飾します、ということを知った時に、より腑に落ちて、体感を伴ってわかるようになるはずです。

 

繰り返しますが、正しい英文のストックがあることで、感覚で理解できるだけでなく、文法そのものの理解が深まる、ということです。

私の例を出すと、私は海外ドラマ、洋楽、英語の名言なども好きだったので、色々な英文を暗記してました。

つまり、正しい英文のストックがあったということです。

そして今も、この姿勢は変わっていません。

 

これは英文を理解する TOEIC で役立つほかに、英会話でも役立ちます。

英会話では、英語を借りて使う 英借文、という言葉があるくらい、実際にある英文をそのまま使って話す方法があります。

自分で英文を組み立てるトレーニングも英会話には必要ですが、英借文は英会話の力を上げるのに有効な手段です。

 

と話がそれましたが、私は今ストックしている “正しい英文” は、500 文以上あると思います。

それは、スピーチを覚えたり、洋楽の100曲以上の歌詞を暗記したり、海外ドラマの好きなシーンを覚えたりしているからですね。

この積み重ねが、確実に私の英語力を底上げしてくれています。

もちろん、暗記しただけではありませんが、暗記していることで理解を瞬時のものにしたり、英語を英語で理解する感覚を養うことにもつながっていると感じます。

 

いきなり、数百覚えよう!というこではなくて、この考えがあることで TOEIC 学習が進むことがあるので、少しずつでいいから集めていこう、ということをお伝えしたいです。

では、具体的にどのような方法で 英文のストックを集めるか、という話をしていきます。

どのように英文のストックを集めるか

これは、目的によって、2 つ収集する場所が異なります。

それは、TOEIC に特化するかどうか、です。

TOEIC に特化するなら、Part 3、4

本ブログは、TOEIC でスコアを上げることを主目的としていますため、それであれば、公式問題集の Part 3、4 を英文を覚えることをお勧めしています。

理由は単純で、公式問題集で学んだものと同じような表現が、TOEIC 試験本番でも使われるからですね。

 

また、公式問題集の音声は、本番と同じナレーターが話している可能性もあります。

正しい英文のストックのためには、暗記が不可欠になりますため、繰り返しナレーターの音声を聞くことになるはずです。

繰り返し同じナレーターの英文を聞いていると、本番そのナレーターが喋る内容が聞き取りやすくなったりします。

理由は、繰り返し聞いているがゆえにそのナレーターの特徴というか、話し方が細かい部分で理解できるようになるため、無意識的に聞き取りやすくなるんですね。

 

ちょっと別の例ですが、大学生の時に特定の留学生と仲良かったのですが、たまに別の留学生と話すよりも、圧倒的に良く話す留学生の方が聞き取りやすかったです。

簡単に言ってしまえば、慣れていくことで聞きやすくなる、とうことですね!(笑)

リスニングに壁を感じてる、なかなかリスニングのスコアが伸びない人は、是非この Part3、4 の暗唱に取り組んでみてください。

 

簡単に身に着く方法ではありませんが、私も指導の中でお伝えすることが多い方法の 1 つです。

リスニングが苦手な方でも、結果的に リスニング で 300 を取れた例もありますからね。

もちろん、リスニングで 350,400,450 と目指す場合にもお勧めです。

この辺の詳しい話は、30 日で TOEIC のスコアを 100 点アップする音読のやり方を解説!の記事でお伝えしていますので、こちらも見てみてください。

30 日で TOEIC のスコアを 100 点アップする音読のやり方を解説!

2019年5月30日

興味がある海外ドラマ、洋画、洋楽、YouTube を使う

私は興味がある海外ドラマ、YouTubeを使うことが多かったです。

即効性は期待できませんが、3か月以上の長期の期間が試験まである、末永く英語力そのものを伸ばしたい人にはこちらがおススメです。

 

気を付ける部分が 2 つあります。

1. 正しい英文 になっているか
2. 英文(歌詞や字幕)があるか

です。

 

1. の正しい英文になっているかですが、たまに 名詞だけ、主語と述語がない英語で形成されているものがあります。

これは、特に洋楽に多いです。

洋画や海外ドラマでも、カジュアルすぎる表現の場合には正しい英文ではないことがありますが、基本的には大丈夫です。

 

あと、あまり古いと、英語の表現が古すぎて、あまり今では使わない可能性があります。

日本語で、拙者とか、おぬし、とか今使わない感覚と一緒です。

Beatles は古いですが、そんなに古めかしい表現はないはずですので大丈夫です(笑)。

 

2. 英文があるか については元の英文がないと、正しい英文をストックできなくなりますからね。

このご時世であれば、ほとんど英文があるから大丈夫だと思いますが、念のため。

洋楽であれば歌詞を見ることは出来るでしょうし、海外ドラマや洋画でも、英語字幕が確認できることがほとんどでしょう。

YouTube であれば、字幕機能などもあるので大丈夫でしょう。

では、ここからは私が個人的におススメする洋楽、海外ドラマ、洋画、YouTube で見れる正しい英文のストックできるものになります。

海外ドラマ

Prison Break
Breaking Bad
LOST
24
Chuck

洋楽

Beatles
Avril Lavigne
Coldplay
Linkin Park
Fall Out Boy
Jacks Mannequin

洋画

I am Sam

YouTube

スティーブジョブズのスピーチ
Drew Houston のスピーチ
TED

 

海外ドラマに関しては、まだまだお勧めしたいものがあるのですが、基本的に何でも大丈夫だと思います。

ただ、医療ドラマや法律のドラマで、専門用語をバリバリに使っているところを覚えようとすると難しいので、日常会話の部分などをピックアップすることをお勧めします。

 

TED は

ideas worth spreading 広める価値のあるアイディア を

スローガンとしている、数多くのスピーチ動画が見れるものです。

英語で話されているものが多く、有名なモノは日本語字幕、英語字幕を付けることが可能です。

英語抜きにしてもためになるものが多いので、是非見てみてください。

 

まとめ

正しい英文が何か説明し、正しい英文があることで TOEIC が解きやすくなる理由、そして、正しい英文をどこから参考にするかもお伝えいたしました。

TOEIC の公式問題集は TOEIC には間違いなく効果を発揮しますので、まだお持ちでない方は是非ご準備ください。

正しい英文とは別で考えても、非常にやりがいのある問題集だと思っています。

では、今回お伝えしたいことは出来たので、この辺で!

筆者(リモ)のプロフィール

生まれも育ちも北海道の 20 代後半。独学、留学なしで 2019年 3月 TOEIC 965。


高校 2 年の時に見た海外ドラマに魅了され、学校の授業と海外ドラマの両方を使い積極的に英語を学び始めました。

大学のときに TOEIC スコアを630 → 815、社会人になってから 965 まで上げ、その経験を活かして指導をしたり、英語を使って仕事をしたりしています。


TOEIC 学習も間違いなく必要ですが、興味あるもの (海外ドラマ、洋楽、洋画、YouTube など) から学んだほうが覚えやすいです。


○興味あるものから学び続けた経験
○TOEIC に特化した学習、指導経験


これらを通して得た、気づき、学びを、TOEIC 学習者向けにシェアしております。


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