【たった 2 分】本番前の直前にやってパフォーマンスを上げる簡単な方法を紹介

どーも、リモです。

今回は私が定期的に見ている TED の動画から、TOEIC にも使える内容だと思った内容をシェアしますね。

 

内容としてはタイトルの通り。

2分間のポージングでその後の結果が大きく変わるなら?

 

TOEIC の模試でも使えるだろうし、本番なんかには特に効果的

なぜなら、試験本番は 120分という限られた時間の中で、出来るだけ最高のパフォーマンスを発揮しなければならないからです。

 

ちなみに、試験本番の具体的な時間の使い方に関しては、↓の記事で具体的な話をしてます。

時間足りない!は勘違い?知っているだけで 50 点上がるTOEIC の時間配分!

2019年6月12日

 

話を戻しますね。

 

TOEIC の本番では緊張もするだろうし、試験中のコンディションによってスコアが大きく左右されます。

もちろん、最高のパフォーマンスが求められることはいろんな場面であるはず。

 

  • TOEIC 試験本番
  • 大切なプレゼンや面接
  • 好きな人への告白
  • ありとあらゆる重要な場面

などなど、TOEIC 以外でも役立つこと間違いなしです。

 

では、まずはその動画の紹介からしますね!

Your body language may shape who you are

今回の動画は 20 分くらいあるのでちょっと長めです。

ただ、これからの人生全般で使えると考えれば20分投資する価値は十二分にあるので、是非とも全部見てください!

 

ここから先は、動画を見たという前提で話を進めます。

 

 

見ていただけましたでしょうか?

 

まあこういう確認は鬱陶しいと思うので、話を進めますね(笑)。

 

残り6分くらいまでは研究結果をもとに、2分間のポージングの効果などを示してくれています。

  • 自信にかかわるホルモンであるテストステロンが上昇すること
  • ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが減少すること
  • 話す内容よりも、姿勢や表情が評価されること

 

しっかりと根拠を示しながらのお話でしたね。

ちなみに、僕が個人的に好きで何度も見ているのが、スピーチをしているカディさんの個人的な話の部分です。

(動画の 15:40 くらいから)

 

後ほど、この部分からいくつか英文をピックアップして説明したいと思います。

 

面接とかで使えるのはわかったけど、TOEIC 試験と関係あるの?

 

と思う人もいると思います。

確かに、TOEIC では自分との闘いというか、

  • 解答したマークシートは評価されるが
  • 姿勢や表情が評価されるわけではありません

 

それでも僕は、この 2 分間のポージングは TOEIC 本番でも十分有効だと思います。

 

では、

  • この 2 分間のポージングがなぜ TOEIC に活かせるか?

という話をしていきますね。

TOEIC 試験本番直前で求められるのはコンディションの調整

TOEIC 試験会場に行くと、空いている机などで

  • 英単語帳を見ている人
  • 問題集を解いている人
  • イヤホンをしてリスニングしている人

印象としては、試験直前に英語を必死に詰め込んだり復習したりしている人が一定数います。

 

正直に言えば、僕は試験直前に詰め込むことをあまりおススメしていません。

なぜなら、試験直前で

  • 覚えていたものを忘れていたり
  • 理解できない問題に直面したり
  • リスニングで聞き取れなかったり

こういうシチュエーションになってしまうと、

やばい、、、わからない、、、!

と、軽いパニックに陥る可能性があります。

この状態で試験会場にいくと、

  • 問題用紙や解答用紙が配られるのを待っているとき
  • 試験の最中

などに、不安になる可能性が高くなってしまいます。

試験本番では、最高のパフォーマンスを発揮したいので、こういった感情は出来るだけ持ちたくないわけです。

 

あ、試験当日はもちろん、英語に触れておくべきです。

試合前の準備運動やアップと同じように、脳を英語に慣れさせたいですからね。

 

ただ、そういう時に使うのは

  • 使い慣れた英単語帳
  • 何度も聞いたリスニングの音声

であるべきです。

日ごろから使っていて、何度も繰り返しているものであれば、

よし!わかるぞ!

という自信につながるからですね。

 

少し話がそれましたが、つまり

試験本番を最高のコンディションにする

 

このために、試験本番前の時間を使いたいわけです。

そこでやるべきは、時間がない中での新しい知識の詰め込みではなく、2分間のポージングなわけです。

 

紹介した動画では、身体を大きく見せたり、自信があるポージングを取ることで、身体の中の

テストステロンの値が上昇

することを教えてくれています。

テストステロンには、

  • 精神を安定に保つ
  • モチベーション、やる気の向上

これらの効果があります。

これらがまさに、TOEIC 試験本番で求められる最高のパフォーマンスにつながるわけです。

 

試験本番は、多少強引にでも強い気持ちを持つべきだとは思いますが、2分間のポージングをすることで、自分の内から

できる!やってやる!!

こういった明るい気持ちに圧倒的になりやすいんですね。

ですので、是非とも試験本番は、会場のトイレなどで

  • 自信たっぷりのポージングをし、
  • テストステロンの値を上昇させ、
  • 最高のパフォーマンスを発揮しましょう!

 

動画から英語を学ぶ

と、先ほどの動画が TOEIC しけんにもつかえることがわかったところで、貪欲に英語の勉強もしていきましょう(笑)。

独断と偏見で 3 つ以下の英文をチョイスしました。

・I don’t feel like that anymore. (18:40 ~ 18:50 の間)

私はもうそんな風に感じない。

・She is supposed to be here. (18:40 ~ 18:50 の間)

彼女はここにいるべきだ。彼女はここにいることになっている。

・Tiny tweaks can lead to big changes. (19:45 前後)

小さなひねり(調整)は大きな変化につながり得る。

正しい意味を取ってもらいたいため、できるだけ意訳を避けています。

それぞれについて、可能な限り丁寧に解説していきますね。

I don’t feel like that anymore. (18:40 ~ 18:50 の間)

英語を正しく読むときに大事、特に最初のころに大切なのは、

  • 主語
  • 動詞
  • 目的語

これらを正しく認識することです。ざっくり言えば、

  • 誰が
  • 何するか
  • 何に、何を

こういった感じですね。

 

I don’t feel like that anymore.

私はもうそんな風に感じない。

主語は I: 私は

動詞は、don’t feel: 感じない

目的語は like that: そんな風に

ちなみに、anymore は副詞です。

anymore: もう~ない(否定語があるとき、今回は don’t )

頭から訳せば、

私は感じない、そんな風に、もう

というイメージですね。

英語に慣れるためには、今やったように頭から訳して意味を取れるような意識を常に持ちましょう!

She is supposed to be here. (18:40 ~ 18:50 の間)

同じようにやっていきましょう。

She is supposed to be here. 

彼女はここにいるべきだ。彼女はここにいることになっている。

主語 She: 彼女は

動詞 is supposed to be: いることになっている、いるべきだ

副詞 here: ここに

この英文では、be supposed to do という熟語が使われていますね。

これは、TOEIC でも頻出の熟語ですね。日常会話でも使います。

意味は、先ほど書いた通り、

be supposed to do: do することになっている、do すべきだ

元の意味としては、do することになっている、

なんですが、それが転じて、

do すべきだ という意味にもなっていますね。

 

動画の中の話を例にすれば、自信をなくしている女学生が、

I’m not supposed to be here

私はここにいないことになっている。
→ 私はここにいるべきじゃないの。

と発言し、これに対してカディさんが

She is supposed to be here!

彼女はここにいるべきだ!

と、強く肯定しています。

 

TOEIC で使う例としては、下記ですね。

The package I ordered online is supposed to come today

私がオンラインで頼んだ小包が今日来ることになっている

予定として、することになっている、もののそうなってないパターンは TOEIC でありがちです。

その後のお決まりパターンとしては、

  • 天候や飛行機の遅れなどで、今日届かない
  • もう届いている
  • 届けようとしたが、留守だったので持ち帰った

などですね。

 

TOEIC では、想定しないことが平気で起きるので、この

be supposed to do: do することになっている

という熟語は使い勝手がいいんですね。

Tiny tweaks can lead to big changes. (19:45 前後)

最後です。

Tiny tweaks can lead to big changes. 

小さなひねり(調整)は大きな変化につながり得る。

主語 Tiny tweaks: 小さなひねり、小さな調整

動詞 can lead: つながり得る

熟語 can lead to A: A につながり得る

big changes: 大きな変化

※ ちなみに、tweak は動詞にもなりひねる微調整する という意味にもなります!

 

最後の締めにある言葉です。

leadつながる、という意味だったり、tweak微調整という意味であることを是非覚えておきましょう!

 

以上です!

学びになる動画や、興味あるモノから英語そのものを学習しようとすると、思い出しやすかったり定着しやすいのでおススメです!

それではまた!

 

P.S

 

  • 具体的にどうやって苦手を克服したらいいんだ…
  • 0からの学習で全部苦手!
  • この英語表現を解説して欲しい!

 

などなど、どのように学習すればよいか悩んでいるなどありましたら、遠慮なくお知らせください。

 

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筆者(リモ)のプロフィール

 
「海外ドラマ面白過ぎる、、、!!」
 
という衝撃を高校 2 年の時に受けてから、
 
興味あるモノから学習をし続け
独学、留学なしで TOEIC 965。法人指導経験あり。

効率だけを追い求めた学習をメインとせず、
 
“興味” や “好奇心”
 
にもフォーカスし、主体的に学習することが
 
・”やらされ感” から “知りたい” へ
・圧倒的なモチベーションの持続
・クリエイティブも発動して効率 UP
 
特に TOEIC600 越えのための強力なバックアップ
 
につながると考え、自分の経験をもとに、
 
【興味も使い TOEIC の停滞感を壊し、スコアを大きく上げる】
 
ために活動中。
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