eatとitの発音の違いを、伸ばすか伸ばさないかくらいで考えていないでしょうか?
itとeatは、前者が[iː]で、後者が[i]です。itの[i]は、日本語の「イ」と実はちょっと違う発音ですので、今回を機に違いをクリアにしましょう。
[iː]と[i], [iː]は「イー」と考えよう。
最初に、日本人の感覚としては伸ばす音として考えられる[iː]。
これは単純に「イー」と伸ばしてしまっていいと思います。この時の口の開き方は、あまり開かないほうがベターです。
keep, cheap, deep, east, eat, easyなどなど。
単純に「日本語の「イー」で良いんだ!」と考えてほしくはないのですが、9割はそう言ったイメージでいいでしょう。こういったカタカナ表記につきましては、以下の記事も良ければご覧ください。
[i]は、イとエの中間の音と書いている書籍などもありましたが、75%は「イ」です。残りの25%は「エ」の音を加える気持ちです。(辞書等によっては、[i]ではなく[I]と表記する場合もあります)
[i]の発音も、非常によく使う母音と言えるでしょう。さきほどの[iː](イー)よりも、口は開くイメージで発音するといいです。
it,is,this,bit,in,if,などなど。 日常会話でもよく使われる単語が多いですね。
違いについては、Youtubeの動画でも紹介しているので、そちらも参考にしていただけると幸いです。
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