どーも、リモです。
色々と英語の記事を書いているんですが、勝手な想定読者として、ある程度英語ができている人を想定していました。
なので今回は、これから英語の学習を始めたい人にとっての記事を書いてみたいと思います。
今回の想定読者は、中学英語も完璧ではない人に向けてですが、そうでない人でも学べる内容にしていくつもりです。
また、あなたが英語を学ぶ理由は何でしょうか?ここは非常に重要です。以下の記事で、何のために英語を学ぶかを、今一度確認してみてください。
海外ドラマで英語を勉強するなら覚えておくべき、たった1つのこと。

Parrot’s Lawで学ぶ
Parrot’s Lawをご存知でしょうか?
これは、英語耳という本の中に書いてある学習方法で、ある程度英語耳が出来てからやることを勧められているモノです。
しかし、今回はあえて初心者にオススメします。
もちろん発音の型を身に着けてからParrot’s Lawをやったほうが、確実に英語力はつくでしょうが、初心者の方はまず出来ることからやるべきだと思うからです。
オウムは一つの言葉を学ぶのに、2000回ほど同じ言葉を聞くことで記憶するそうです。同じ言葉を2000回です。かなりの回数ですよね^^;。
人間の場合は、100回から300回ほど覚えられるらしいです。なので、100回から300回かけて、あるものを完璧に覚えてしまおう!ってものなんです
発音が大事だと思っていても、いきなり取り組むのにはハードルが高いと考えていませんか?
「なんとなく難しそう」
「100回とか多いな…」
と思っているだけで、なかなか行動できないものです。
いきなり完璧にやろうとすると、行動できなくなってしまうので、最初はとりあえずスタートしてしまいましょう。
最初の一歩を踏み出しましょう。
で、具体的にどのようにParrot’s Lawをやっていくかを以下でお伝えしていきます。
やり方
まずは、題材を決めます。
何を題材にParrot’s Lawをやるかが、非常に重要になっていきます。
なぜなら、嫌という程これから聴くことになります。
これから何度も聴くモノになりますので、つまらないもの、興味のないものだと、長続きしません。
そこで、面白いもの、興味のあるものを探し出しましょう!!
英語で話されているものならなんでもいいんです。スピーチや洋画でもなんでもいいです。最初は5分以下の短いものがいいでしょう。
人によっては、ここを見つけるのが大変かもしれません。でも、この教材選定を適当にして欲しくはありません。
あなたの興味がある分野は何でしょうか?
あなたの趣味は何でしょうか?
あなたが面白いと思うものは何でしょうか?
その分野のYoutubeの動画でもなんでもいいです。探しましょう。
ちなみに…
私のYoutubeのオススメ動画を一部、ご紹介させていただきます。
スティーブジョブスの動画
DropBox創始者の動画
チャップリンのスピーチ動画
これらの動画を、聞き流しを含めると、チャップリンの動画以外は100回以上聞きました。
チャップリンは50回くらいですかね。
上記の動画は、すべて私のモチベーションを上げてくれます。
モチベ0のときでも、動画を聴くとやる気が出ることもありました。
内容が素晴らしいのです。日々の生活を変えよう!という気にさせてくれます。
チャップリンとDrew Houstonの動画については、記事がありますのでよかったら見てみてください。
あと、オススメの洋楽は、Linkin Park, Avril Lavigne, The Beatlesです。全曲聴いたわけではありません。偏りはありますが大好きです。
意味を全部理解できて聴いているのは多くないかもしれませんが、楽しめているのでオッケーとしてます。
サビだけでも最初はいいと思います。まあサビだけ聴きまくったらすぐに飽きちゃいそうですけどね。
サビが気にいった曲があるなら、その前後も聞いてみましょう。
単語レベルか歌詞の内容かわかりませんが、何か発見があるはずです。
私の話をすると、リンキンのIn betweenがめっちゃ好きです。
その歌詞の一部で
The things I wanna say to you get lost before they come
ってフレーズがあります。
君に言いたいことは口に出来ないんだ
ってニュアンスですけど、なんか儚さと共感を覚えて、耳から離れなくなりました。ちなみにサビではないです。
英語耳では、最初の30回ほどは英文を見る必要が無いと言っています。まずは、音になれて、聞き取れる音とそうでない音を明確にします。
最初から英文を見てしまうと、あなたの頭の中でカタカナ英語に勝手に変更されてしまいます。見たくなるかもしれませんが、堪えて音に集中しましょう。
30回から、英字幕や歌詞、内容を検索し、聞きながら英文と照らしあわせてください。
ここで、
「ここは英語でこういう風に発音するのか」
「こうやって英語で喋ってたのか」
という気づきが得られます。
そうなっても更に繰り返し、細部まで理解できるレベルになったら、こっちのもんでんす。
あなたは、洋楽を1曲制覇したといっても過言ではありません。
これが、2曲3曲となっていけば、嫌でもあなたの語彙は増えていきます。
まあ洋楽だけだと、文法なんかが曖昧な可能性があるので、できればスピーチとかのほうがいいですけどね。けど私は楽しかったら関係ないと思ってます。
もしあなたが、先ほど紹介したスピーチでParrot’s Lawを実地し、完璧に理解できるようになったら?
もしあなたが、先ほど紹介したスピーチ3つを全て完全に理解出来るようになったら?
こういった学習の方法が、私の中では王道です。
まとめ
自分が興味を持てる、楽しめる英語教材を見つけて、とにかく聴きこむ!!
これに尽きます。これが伝われば今回の記事は大成功です。
いい英語教材が見つからないなんて方は、探し足りないと思うんです。それか、本当に英語を勉強する気がないか。
Youtubeには無数の動画がありますし、海外ドラマが好きならHuluなどの動画配信サービスを利用できます。
食わず嫌いをして、「どうせつまんないだろ」と邪推せずに、気軽に探してみてください。
YoutubeのTEDチャンネルの中には、心動かされるものも多いです。オススメです。そのうちの1つの動画を紹介して、今回は終わりたいと思います。
毎日たった2分で本当に人生が変わる?とある女性の根拠のある話 ぶっちゃけ泣きました。
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